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アイゾールEX
BMシート工法
スーパースプレダム工法
HI-SPECシール工法(LTタイプ)
HI-SPECシール工法(CPタイプ)
施工年月:2005.01
施工内容: アイゾールEX 新設工事現状調査 橋梁
近畿日本鉄道㈱発注の高架橋新設工事(東寺竹田間立体交差化工事)において、高分子系浸透性防水材アイゾールEXが使用されました。2年後の現状調査と併せてご紹介します。
高架橋の外観(施工2年後)
紹介する高架橋の外観です(施工2年後)。 近畿日本鉄道㈱発注の高架橋新設工事(東寺竹田間立体交差化工事)で、平成15年から供用開始されています。 高架橋(URT工法施工部)高欄、縦横桁、桁受に、高分子系浸透性防水材アイゾールEXが使用されました。
アイゾールEX塗布中の様子
アイゾールEX塗布中の様子です。 中性化などによる外的劣化の抑制と、長期にわたる意匠性の維持(防汚性)を目的としています。 アイゾールEXは湿気を逃がす機能を有する塗膜形成成分と、コロイダルシリカという浸透成分を併せ持った1液型塗料です。当該現場では標準色(クリアー)のアイゾールEXを使用しています。
表面保護工完了後
表面保護工完了後です。0.25kg/㎡の標準塗布量(塗布回数2回程度)で仕上がります。 透湿性塗膜のため、塗膜のふくれやはがれがおきにくく耐久性の高い表面保護工となります。
アイゾールEX塗布2年後の状況
アイゾールEX塗布2年後の状況です。 アイゾールEXは撥水成分も含有しており、長期にわたり、撥水、防汚効果を維持します。 無塗布部(左側高欄)に比べ、アイゾールEX塗布部(右側高欄)は打設初期のコンクリートと変わらず汚れが付着していません(意匠性の維持)。