加久藤トンネル トンネル坑門保護工事
施工年月：2004.10
施工内容： アイゾールEX 補強工事 トンネル
JH九州支社発注のトンネル坑門保護工事です。
坑門の表面保護工として、高圧洗浄工などの表面処理後、高分子系浸透性防水材アイゾールEXが使用されました。
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施工現場の外観
施工現場の外観です。JH九州支社発注のトンネル坑門保護工事（九州自動車道・加久藤トンネル）です。
坑門の表面保護工として、高圧洗浄工などの表面処理後、高分子系浸透性防水材アイゾールEXが使用されました。 -
アイゾールEX塗布中の様子
アイゾールEX塗布中の様子です。
既供用路線（施工当時は暫定両側2車線・平成16年12月に4車線化）のため、夜間施工（平成16年10月）となりました。
アイゾールEXは水性塗料のため、下地が完全に乾燥していなくても施工可能です。ローラーまたは刷毛で施工します（吹付けも可能）。 -
表面保護工完了後
表面保護工完了後です。0.25kg/㎡の標準塗布量（塗布回数2回程度）で仕上がります。
塗布後は無色半透明に仕上がります。
さらに、浸透成分コロイダルシリカの超微粒子がコンクリート面の微細な凹凸を整えるため、劣化抑制機能だけでなくコンクリート表面の意匠性も向上します。 -
施工後、雨天時の様子
施工後、雨天時の様子です。坑門の塗布箇所は撥水し、未塗布箇所は雨により濡れていることがわかります。
アイゾールEXは長期にわたり撥水効果を維持します。また、耐候性・防汚性に優れています。