NETIS準推奨技術選定
2017.02.06
高分子系浸透性防水材アイゾールEXがNETIS(平成24年度)準推奨技術に選定されました。
NETISサイト内の
「過去に選定された推奨・準推奨技術の活用促進」
→案内ページ
「NO.11 補修関連技術」にて、
【高分子系浸透性防水材 アイゾールEX】が掲載されています。
→比較表掲載ページ
過去に選定された、NETIS 推奨・準推奨技術の活用促進を図る、国土交通省の取組の一環です。
※アイゾールEXは、新技術としての掲載期限は終了しております。
- NETIS(新技術情報提供システム)とは
- 新技術情報提供システム(New Technology Information System)の略称。
民間企業などにより開発された新技術を公共工事において積極的に活用していくために、国土交通省が、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備、「新技術」はNETISに登録されると申請情報と評価情報が公開・共有化されます。国や地方自治体が発注元となる公共工事に際し、登録技術の活用を提案すると工事成績評定での加点の対象となり、使用した結果が良好な場合はさらに加点されます。
アイゾールEXを使用するメリット
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表面防水
伸び能力があり、柔軟性に富んだ塗膜を形成し、躯体内部の湿気を逃がしながら表面を防水します。
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浸透改質
ここアイゾールEX に含有される浸透成分のコロイダルシリカが、コンクリート表層の細孔を埋め、緻密化します。
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撥水性
アイゾールEX に含有される、変性ポリシロキサンなどの撥水成分により、長期にわたり撥水効果を維持します。
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防汚効果
フッ素系樹脂による高耐久・防汚効果で長期間に渡り高い防汚効果を発揮することが実証されています。
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耐候性
施工後も黄変など塗膜の劣化が少なく、高耐候性塗膜が長期間にわたって、劣化を抑制します。
効果の実例
実際に2003年に施工され13年経過している(2016年現在)近鉄京都東寺駅付近鉄道高架橋のアイゾールを塗布した箇所と他社製品を塗布した箇所が分かりやすいので写真と動画でご紹介